キリマンジャロのブログ

日向坂 46の素晴らしさを発信していきます

日向坂46年表                         ~結成から東京ドームまで~

今回は、けやき坂46の誕生から改名し

現在の日向坂46までの年表をまとめてみました。

 

 

2015年11月:けやき坂46結成

長濱ねる1人で結成。同時に、けやき坂46 1期生を募集する。

2016年5月:1期生11名がけやき坂46に加入

1期生として、井口眞緒、潮紗理菜、柿崎芽実影山優佳加藤史帆齊藤京子、佐々木久美、佐々木美玲高瀬愛奈高本彩花東村芽依が加入。

2016年6月:長濱ねるが欅坂46と兼任発表。

2016年8月:初楽曲「ひらがなけやき」がカップリングとしてCD収録、初めての握手会へ参加

初めての握手会は欅坂46と同じ会場でやっていたが、

大行列ができる欅坂46に対し、けやき坂46はガラガラ。

誰も来なかったので、自分たちでお客さんに手を振って来てもらっていた。

2016年10月:初の単独イベント「ひらがなおもてなし会」開催

即興で寸劇をやったり、

欅坂46の曲も含め、3曲を披露した。

初めての単独イベントだが、大盛況。

2017年3月:Zepp Tokyoで初のワンマンライブ開催

自分たちの楽曲も増え、

最後は「誰よりも高く跳べ!」で大盛況。

中でも盛り上がったシーンは、

欅坂46の「二人セゾン」を披露した際、

平手友梨奈が担当する間奏のダンスパートを

ダンスの苦手なメンバー井口眞緒が踊ったシーン。

2017年4月:けやき坂メンバー増員決定

1期生の活動もまだまだできていない中、

スタッフの手違いで増員決定を知り、メンバーは混乱。

「私たちっている意味ないんだ」と思ってしまい、

1期生は泣きながら衣装部屋にたてこもった。

2017年8月:2期生9名がけやき坂46に加入

2期生として、金村美玖、河田陽菜、小坂菜緒富田鈴花丹生明里、濱岸ひより、松田好花、宮田愛萌、渡邉美穂が加入。

「奇跡の世代」とも言われる9名が加入し、これがけやき坂46の躍進に繋がる。

2017年9月:長濱ねる兼任解除で欅坂46専任に

欅坂46と兼任で活動していた多忙を極める長濱ねるの

体調を考慮し、欅坂46専任で活動することに。

この時、他のメンバーは「終わったな」「解散かな」

とも思ったそうです。

2017年10月:初出演ドラマ「Re:Mind」が放送

けやき坂46初主演ドラマで、1期生全員が熱演。

2期生からオーデションし、唯一渡邉美穂が出演した。

2017年12月:「ひらがな全国ツアー2017FINAL」に2期生が初めてライブに参加

大阪、愛知、北海道、福岡、千葉で全国ツアーを行い、

FINALの千葉・幕張メッセで2期生が初めてライブに参加した。

金村美玖はアルトサックス、丹生明里は跳躍素振り、

各メンバーが得意なことをする中、

河田陽菜は、苦手なニンジンを克服すべく、生のニンジンにかぶりついた。

 

この公演の2日前に、フロントメンバーの柿崎芽実

リハーサルの途中で骨折をしてしまい

舞台裏から涙を流してライブを見ていた。

2018年1月:けやき坂46日本武道館3DAYS開催

欅坂46が2日間、けやき坂46が1日を予定していた日本武道館公演。

しかし、大晦日欅坂46センター平手友梨奈が全治1ヶ月の大怪我。

3日間全てを、けやき坂46が公演することに。

誰が見ても無謀な挑戦で、メンバーたちも戸惑っていた。

鬼気迫るリハーサルを乗り越え、

武道館3DAYSは3日間満員で大成功。

この3日間がけやき坂を大きく飛躍させるライブとなった。

このライブの最後に、

初の単独アルバム発売が発表された。

2018年4月:冠番組「ひらがな推し」放送開始

初の自分たちの冠番組、ひらがな推し。

MCはオードリー。

けやき坂とオードリーの相性は抜群に良く、

日向坂46となって活躍している今は、

オードリーの力も大きい。

2018年4月:初舞台「あゆみ」に全員出演

けやき坂46全20名が2チームに分かれ、

10人全員で1役を演じ、舞台に登場してから出入りがない特殊な舞台。

のちに「日向坂で会いましょう」で数々の事件が発覚し、

オードリー若林は「舞台あゆみどうなってんだよ」

と名言を残す、伝説の舞台となった。

2018年4月:「KEYABINGO!4」放送開始

KEYABINGO3では欅坂46とともに出演していたが、

BINGOシリーズに単独で出演は初。

MCはサンドウィッチマン

佐々木久美は「命をかけて番組に臨みたい」と発言。

元気いっぱいのけやき坂46の魅力を発信でき、番組は大好評。

2018年5月:小坂菜緒がグループ初の専属モデルに決定

小坂菜緒がファッション誌「Seventeen」の専属モデルに抜擢。

同誌モデルは坂道グループからは2人目で、

けやき坂46の中で初の専属モデル誕生となる。

2018年6月:影山優佳が学業の為、活動休止

影山優佳が活動を休止。

偏差値78の難関校に通う影山は、

受験勉強に専念するという理由での活動休止。

以前番組で、東大に合格したいと言っていたので

東京大学を目指しての活動休止と思われる。

2018年6月:「走り出す瞬間」ツアー2018がスタート

神奈川、東京、大阪、愛知、千葉で行われた

1stアルバム発売に合わせたツアー。

こちらのライブも大盛況。

2018年6月:ヒット祈願、全員バンジージャンプに挑戦

「ひらがな推し」の企画で行われたヒット祈願。

19人全員バンジージャンプ

メンバーの半数は高いところが苦手な中、

涙を流しながらバンジージャンプに挑戦。

同行していた、どきどきキャンプの佐藤も

メンバーの頑張る姿を見て大号泣。

体調不良で飛べなかった2名の代わりに

佐々木久美と井口眞緒が2回飛ぶ。

2018年6月:デビューアルバム「走り出す瞬間」発売

2018年7月:欅共和国2018に参加

2018年10月:「メチャカリ」のイメージキャラクターに就任

2018年11月:coco壱番屋とコラボキャンペーン開始

2018年12月:上村ひなのが3期生として配属決定

2018年12月:日本武道館にて「ひらがなクリスマス2018」3Days開催

2019年1月:渡邉美穂1st写真集「陽だまり」が発売

2019年2月:単独シングルデビュー、グループ改名の発表

2019年2月:加藤史帆、佐々木久美、佐々木美玲高本彩花が専属モデルに決定

2019年3月:日向坂46デビューシングル「キュン」発売 

2019年4月:冠番組をリニューアル「日向坂で会いましょう」放送開始

2019年4月:「HINABINGO!」放送開始

2019年6月:濱岸ひより体調不良の為、活動休止

2019年7月:2ndシングル「ドレミソラシド」発売

2019年8月:柿崎芽実、卒業

2019年8月:グループ初の写真集「立ち漕ぎ」が発売

2019年9月:さいたまスーパーアリーナで「3rdシングル発売記念ワンマンライブ」開催

2019年10月:3rdシングル「こんなに好きになっちゃっていいの?」発売

2019年12月:幕張メッセで「ひなくり2019年」開催

2019年12月:紅白歌合戦初出場「キュン」を披露

2020年1月:メンバー出演ドラマ「DASADA」が放送開始

2020年1月:濱岸ひより、復帰

2020年2月:坂道研修生の配属発表で3名が新3期生として加入

2020年2月:4thシングル「ソンナコトナイヨ」発売

2020年3月:井口眞緒、卒業

2020年4月:初の冠ラジオ番組「日向坂46の『ひ』」が放送開始

2020年5月:影山優佳、復帰

2020年7月:無観客ワンマンライブを開催

2020年8月:ドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」公開

2020年9月:松田好花が眼科系の病気治療に専念の為、活動休止

2020年9月:1stアルバム「ひなたざか」を発売

2020年10月:レギュラーラジオ「日向坂46の余計なことまでやりましょう」放送開始

2020年11月:宮田愛萌が眼科系の病気治療に専念の為、活動休止

2020年12月:「ひなくり2020」を無観客で開催、松田好花復帰

2020年12月:紅白歌合戦2回目の出場「アザトカワイイ」を披露

2021年1月:齊藤京子1st写真集「とっておきの恋人」発売

2021年3月:宮田愛萌復帰

2021年3月:「日向坂46デビュー2周年キャンペーン」開催

2021年4月:グループオフショット写真集「ひな撮」発売

2021年5月:5thシングル「君しか勝たん」発売

2021年6月:小坂菜緒が体調不良のため活動休止

2021年6月:小坂菜緒1st写真集「君は誰?」発売

2021年9月:「全国おひさま化計画2021」開催

2021年10月:6thシングル「ってか」発売

2021年12月:幕張メッセで「ひなくり2021」開催

2021年12月:紅白歌合戦3回目の出場「君しか勝たん」を披露

2021年3月:河田陽菜1st写真集「思い出の順番」発売予定

2021年3月:初の東京ドームで「3周年記念ひな誕祭」を開催予定

日向坂 46とは?

日向坂 46とは?

日本国民なら誰もが何となくは聞いたことあると思うアイドルグループです。

乃木坂欅坂?などよくわかっていない方へ向けてわかりやすく説明します。

 

 

 

坂道グループの末っ子

坂道グループとは、秋元康がプロデュースする乃木坂 46、櫻坂46(元・欅坂46)、吉本坂46、日向坂46の総称です。

AKB48の公式ライバルとして結成された乃木坂46のデビューが2011年だったのに対し、日向坂46のデビューは2019年と坂道グループでは一番歴史が浅いです。

 

芸人の土田さんが3つのグループを以下のように例えていました。

 

乃木坂46→学園のマドンナ的お姉さん

欅坂46→問題ありの次女

日向坂46→元気いっぱいの末っ子

 

まさに元気いっぱいこそ、日向坂の魅力なのです。

 

ファンの層

 

坂道グループはアイドルの中でもビジュアルのレベルが特に高く、

若い男女から絶大な人気があります。

 

しかし、乃木坂46や櫻坂46と比べて

日向坂46は「45歳以上の大人に支持されている」という特徴があります。

 

その理由としては、

夢に向かって頑張って努力する姿が、娘を応援する感覚に浸れると感じる人が多いからです。

 

日向坂46のファンの総称を

「おひさま」

といいます。

 

メンバー考案で、この名称が決まりました。

  • 太陽があるから、日向がある
  • ファンがいるから、日向坂46が活動できる
  • 太陽=ファン→おひさま

 

これは、グループデビュー直前に

キャプテンの佐々木久美さんから説明されましたが、

「よく思いつくな」ってくらい素晴らしい総称ですね。

 

老若男女に愛されるグループ日向坂46の魅力とは

①壮絶な下積み時代

②見ているだけで元気になれるハッピーオーラ

③グループ全員の仲の良さ

④お笑いに対する貪欲さ

大きく分けると以上の4つです。

 

これらのことを簡単に解説していきます。

 

①壮絶な下積み時代

 

2015年欅坂46が誕生し、その翌年に欅坂46の妹分のようなグループ「けやき坂46」が誕生した。このグループが、今の日向坂46です。

 

最初は欅坂46の妹分なのでライブでも、CDでも欅坂46がメインでけやき坂46はやっと1曲出番がもらえるくらい。レッスンの日も先輩たちのダンスを見て終わる日も多く、

欅坂46のファンからは「欅坂46の品をお前たちが下げている」など誹謗中傷も続き、握手会はガラガラ。メンバーは当時、「自分たち、いる意味あるのかな」と悩む日々。

 

そんな中キャプテンの佐々木久美を中心に、

「挨拶、礼儀、与えられた出番を一生懸命やって認めてもらおう」

と努力を重ねて3年。

ついに単独CDデビューを果たすことが決まり、

同時に「けやき坂46」から「日向坂46」に改名が決まった。

 

この下積みの3年間は「3年目のデビュー」というタイトルで映画化されているので、Amazon primeなどで是非見てください。

 

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②見ているだけで元気になれるハッピーオーラ

 

日向坂46はけやき坂46時代から掲げているコンセプトがあります。

それが、「ハッピーオーラ」です。

欅坂46がクールでダークな世界観なので、

けやき坂46は真反対の「見る人を幸せにし、笑顔にする」ことを掲げていました。

けやき坂46時代は自分たちの存在意義を疑い、辛いことばかりだったけど、

「笑顔」を忘れず、見ているだけで元気になれる

ハッピーなオーラで満ち溢れるグループになれたのです。

 

日向坂46に改名後も、冠番組の企画で体力的にも精神的にも過酷なヒット祈願をしたり、様々な番組で多忙が続いたりしている時も、

笑顔でハッピーオーラを忘れないで心の底から応援したくなるグループです。

 

③グループ全員の仲の良さ

 

日向坂46はメンバー全員素晴らしい性格をしていて、本当に仲がいいです。

 

楽屋ではメンバー同士ふざけ合うシーンが多いですが、

お互いが辛い時は、励ましあったり、泣きながら語り合ったりもよくしているそうです。

 

番組でも、それぞれの人が輝けるように

1人のメンバーが注目されたら全員で引き立ててさらに目立たせるなど、

個人ではなくチームを優先できる素晴らしい人たちの集まりです。

 

活動休止するメンバーがいたら、

音楽番組でそのメンバーの踊っていたダンスを全員で踊ったり、

MVに休止中のメンバーの大好きなぬいぐるみを入れたり、

復帰した時にそのメンバーがメインとなるようなダンスを組み込んだり、

誰かが辛い時は助け合っていく

素晴らしいチームなのです。

 

私が個人的に「このグループを一生推していこう」

と思ったのは、冠番組の企画で「新曲に合わせて1カットPVを作ろう」という回を見てです。

 

この企画は新曲に合わせて、「けん玉」「パターゴルフ」「ダブルダッチ」など各メンバーが難易度高めの技を披露し、1人でも失敗したら最初から取り直しという過酷なヒット祈願です。

 

失敗したメンバーは涙を流したり心折れかけていたりしましたが、

他のメンバーが励ます素晴らしい光景でした。

 

結果は、撮影時間は8時間半でTake35で成功させました。

成功した時、メンバーのほとんどは泣いていましたが、

私が印象に残ったのは河田陽菜さんのコメントです。

 

「いっぱい失敗しちゃったけど、みんなが大丈夫だよって言ってくれて

ここまで悪い空気にならずに達成できてよかった」

 

8時間半も同じことを繰り返し、終わりの見えない撮影なのに

1度も悪い空気にならないなんて本当にいいグループだと私も泣きました。

 

完成版は公式チャンネルでも公開されているので

是非ご覧ください。

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ここまで書いても、

「グループの仲の良さなんてテレビの前で作ってるでしょ?」

と思う人もいるかも知れません。

 

正直、グループ全員の仲の良さを文章だけで伝えられる気がしないので、

冠番組である「日向坂で会いましょう」を見てください。

仲の良さと雰囲気の良さがすぐに伝わってきます。

 

④お笑いに対する貪欲さ

 

これも、日向坂46の大きな特徴の1つです。

アイドルは可愛くあるべきと思う方も多いと思いますが、

彼女たちは「可愛くて面白い」のです。

 

トークの間や被せ芸、MCのいじり、大喜利、一発ギャグ、変顔などなど

様々な技術を持っています。

 

また、笑いへの貪欲さもすごく

MCが「ギャグ思いつく人?」と振ると

1,2人が出てくるのでなく、全員が前に来てしまいます。

 

メンバーの齊藤京子さんは「日向坂46あるある」として

「収録で爪痕を残せないと泣く」と言っています。

 

 

最年少メンバーの上村ひなのさんは15歳だった当時、

収録後泣いていたそうですが、その理由とは

大喜利のフリップを出すタイミングが少し早かった」

と後悔していたそうです。

 

とてもアイドルの発想とは思えませんね。笑

 

 

こんな彼女たちに合わせて、冠番組「 日向坂で出会いましょう」は

大喜利番組」と呼ばれたり、「笑い」を第一に考えている方向性になり

王道アイドル番組とはかけ離れましたが、

バラエティとして最高に面白いです。

 

 

①壮絶な下積み時代

②見ているだけで元気になれるハッピーオーラ

③グループ全員の仲の良さ

④お笑いに対する貪欲さ

 

 

日向坂46の魅力を4つの点から解説していきましたが、

彼女たちの魅力はもっともっとたくさんあります。

 

これからどんどん、

日向坂46の魅力を皆様に伝えられるようにがんばります。