キリマンジャロのブログ

日向坂 46の素晴らしさを発信していきます

日向坂 46とは?

日向坂 46とは?

日本国民なら誰もが何となくは聞いたことあると思うアイドルグループです。

乃木坂欅坂?などよくわかっていない方へ向けてわかりやすく説明します。

 

 

 

坂道グループの末っ子

坂道グループとは、秋元康がプロデュースする乃木坂 46、櫻坂46(元・欅坂46)、吉本坂46、日向坂46の総称です。

AKB48の公式ライバルとして結成された乃木坂46のデビューが2011年だったのに対し、日向坂46のデビューは2019年と坂道グループでは一番歴史が浅いです。

 

芸人の土田さんが3つのグループを以下のように例えていました。

 

乃木坂46→学園のマドンナ的お姉さん

欅坂46→問題ありの次女

日向坂46→元気いっぱいの末っ子

 

まさに元気いっぱいこそ、日向坂の魅力なのです。

 

ファンの層

 

坂道グループはアイドルの中でもビジュアルのレベルが特に高く、

若い男女から絶大な人気があります。

 

しかし、乃木坂46や櫻坂46と比べて

日向坂46は「45歳以上の大人に支持されている」という特徴があります。

 

その理由としては、

夢に向かって頑張って努力する姿が、娘を応援する感覚に浸れると感じる人が多いからです。

 

日向坂46のファンの総称を

「おひさま」

といいます。

 

メンバー考案で、この名称が決まりました。

  • 太陽があるから、日向がある
  • ファンがいるから、日向坂46が活動できる
  • 太陽=ファン→おひさま

 

これは、グループデビュー直前に

キャプテンの佐々木久美さんから説明されましたが、

「よく思いつくな」ってくらい素晴らしい総称ですね。

 

老若男女に愛されるグループ日向坂46の魅力とは

①壮絶な下積み時代

②見ているだけで元気になれるハッピーオーラ

③グループ全員の仲の良さ

④お笑いに対する貪欲さ

大きく分けると以上の4つです。

 

これらのことを簡単に解説していきます。

 

①壮絶な下積み時代

 

2015年欅坂46が誕生し、その翌年に欅坂46の妹分のようなグループ「けやき坂46」が誕生した。このグループが、今の日向坂46です。

 

最初は欅坂46の妹分なのでライブでも、CDでも欅坂46がメインでけやき坂46はやっと1曲出番がもらえるくらい。レッスンの日も先輩たちのダンスを見て終わる日も多く、

欅坂46のファンからは「欅坂46の品をお前たちが下げている」など誹謗中傷も続き、握手会はガラガラ。メンバーは当時、「自分たち、いる意味あるのかな」と悩む日々。

 

そんな中キャプテンの佐々木久美を中心に、

「挨拶、礼儀、与えられた出番を一生懸命やって認めてもらおう」

と努力を重ねて3年。

ついに単独CDデビューを果たすことが決まり、

同時に「けやき坂46」から「日向坂46」に改名が決まった。

 

この下積みの3年間は「3年目のデビュー」というタイトルで映画化されているので、Amazon primeなどで是非見てください。

 

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②見ているだけで元気になれるハッピーオーラ

 

日向坂46はけやき坂46時代から掲げているコンセプトがあります。

それが、「ハッピーオーラ」です。

欅坂46がクールでダークな世界観なので、

けやき坂46は真反対の「見る人を幸せにし、笑顔にする」ことを掲げていました。

けやき坂46時代は自分たちの存在意義を疑い、辛いことばかりだったけど、

「笑顔」を忘れず、見ているだけで元気になれる

ハッピーなオーラで満ち溢れるグループになれたのです。

 

日向坂46に改名後も、冠番組の企画で体力的にも精神的にも過酷なヒット祈願をしたり、様々な番組で多忙が続いたりしている時も、

笑顔でハッピーオーラを忘れないで心の底から応援したくなるグループです。

 

③グループ全員の仲の良さ

 

日向坂46はメンバー全員素晴らしい性格をしていて、本当に仲がいいです。

 

楽屋ではメンバー同士ふざけ合うシーンが多いですが、

お互いが辛い時は、励ましあったり、泣きながら語り合ったりもよくしているそうです。

 

番組でも、それぞれの人が輝けるように

1人のメンバーが注目されたら全員で引き立ててさらに目立たせるなど、

個人ではなくチームを優先できる素晴らしい人たちの集まりです。

 

活動休止するメンバーがいたら、

音楽番組でそのメンバーの踊っていたダンスを全員で踊ったり、

MVに休止中のメンバーの大好きなぬいぐるみを入れたり、

復帰した時にそのメンバーがメインとなるようなダンスを組み込んだり、

誰かが辛い時は助け合っていく

素晴らしいチームなのです。

 

私が個人的に「このグループを一生推していこう」

と思ったのは、冠番組の企画で「新曲に合わせて1カットPVを作ろう」という回を見てです。

 

この企画は新曲に合わせて、「けん玉」「パターゴルフ」「ダブルダッチ」など各メンバーが難易度高めの技を披露し、1人でも失敗したら最初から取り直しという過酷なヒット祈願です。

 

失敗したメンバーは涙を流したり心折れかけていたりしましたが、

他のメンバーが励ます素晴らしい光景でした。

 

結果は、撮影時間は8時間半でTake35で成功させました。

成功した時、メンバーのほとんどは泣いていましたが、

私が印象に残ったのは河田陽菜さんのコメントです。

 

「いっぱい失敗しちゃったけど、みんなが大丈夫だよって言ってくれて

ここまで悪い空気にならずに達成できてよかった」

 

8時間半も同じことを繰り返し、終わりの見えない撮影なのに

1度も悪い空気にならないなんて本当にいいグループだと私も泣きました。

 

完成版は公式チャンネルでも公開されているので

是非ご覧ください。

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ここまで書いても、

「グループの仲の良さなんてテレビの前で作ってるでしょ?」

と思う人もいるかも知れません。

 

正直、グループ全員の仲の良さを文章だけで伝えられる気がしないので、

冠番組である「日向坂で会いましょう」を見てください。

仲の良さと雰囲気の良さがすぐに伝わってきます。

 

④お笑いに対する貪欲さ

 

これも、日向坂46の大きな特徴の1つです。

アイドルは可愛くあるべきと思う方も多いと思いますが、

彼女たちは「可愛くて面白い」のです。

 

トークの間や被せ芸、MCのいじり、大喜利、一発ギャグ、変顔などなど

様々な技術を持っています。

 

また、笑いへの貪欲さもすごく

MCが「ギャグ思いつく人?」と振ると

1,2人が出てくるのでなく、全員が前に来てしまいます。

 

メンバーの齊藤京子さんは「日向坂46あるある」として

「収録で爪痕を残せないと泣く」と言っています。

 

 

最年少メンバーの上村ひなのさんは15歳だった当時、

収録後泣いていたそうですが、その理由とは

大喜利のフリップを出すタイミングが少し早かった」

と後悔していたそうです。

 

とてもアイドルの発想とは思えませんね。笑

 

 

こんな彼女たちに合わせて、冠番組「 日向坂で出会いましょう」は

大喜利番組」と呼ばれたり、「笑い」を第一に考えている方向性になり

王道アイドル番組とはかけ離れましたが、

バラエティとして最高に面白いです。

 

 

①壮絶な下積み時代

②見ているだけで元気になれるハッピーオーラ

③グループ全員の仲の良さ

④お笑いに対する貪欲さ

 

 

日向坂46の魅力を4つの点から解説していきましたが、

彼女たちの魅力はもっともっとたくさんあります。

 

これからどんどん、

日向坂46の魅力を皆様に伝えられるようにがんばります。